★315MHz/4ch★送信モジュール [RF315-9902R]

★315MHz/4ch★送信モジュール [RF315-9902R]
在庫切れ
●概要

●仕様・機能

エンコーダ機能付き送信モジュール、動作周波数:315MHz、搭載エンコーダチップSC2262、実装済み発振抵抗(ROSC):4.7MΩ、RF回路が付いているのでボタンと抵抗、ダイオードだけを加えれば簡単に送信機を作ることができる、アドレスコードはジャンパー(2.0mmピッチ)で簡単に設定できる、通信距離:100米前後、動作電源:3〜12V、対応受信側:PT2272(またはSC2272等の互換品)が搭載されたもの、接続インターフェース:リード線(電源)+2.0mmピッチピンヘッダ(データD0〜D3)、外形寸法(最大):40.0×20.0×10.0mm、表記価格:1



●アドレスコード(address code)とは

送信機と受信機をペアリングさせるために同じアドレスコード(個体の認識コード)を設定する必要がある。設定しなくてもデフォルトの設定値で使用することができるが、複数台使用時、それぞれ異なるアドレスコードを設定しないと送受信機の動作が混乱になることが考えられる。設定方法は製品によって異なるが、ジャンパーやDIPスイッチなどを使って簡単に設定することが出来るものがあるが、大抵の場合は、基板上のパターンを半田付けでショットさせる作業になる。Hと書かれているピンはHighレベルピンです。Lと書かれているピンはLowレベルピンです。ICのアドレスコードピン(A0〜A8)をHピンにショットさせてアドレスコード値に1を割り当てるとすれば、Lピンにショットさせるとアドレスコード値が0となる。こうして8桁(搭載チップ・回路構成の違いがあり、4桁や6桁の仕様もある)のアドレスコードを、例えば10010110のように設定することができる。送受信側に同じアドレスコードを設定すればOKです。



●注

[※]出力は電圧やアンテナによって大きく変わる。データレートはアンテナ、障害物、電波環境などによって大きく変化する。国内の電波法においては微弱無線の電界強度が規定されていることにご注意ください。アンテナから3mの輻射電界強度が「500μV/m以内」が微弱無線の規定です。電圧を下げたり、アッテネータで出力を調整してください。発信側は規定がありますが、受信側については規定がありません。アンテナを大きくしてより感度を上げることは自由です。いろいろなノイズの影響を受け、受信できないことやノイズを受信することがある。構造上簡易的なものですので生命維持や交通、運輸、防犯などの用途にお使いになられても責任は一切負えません。